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発売日：7月下旬

ポール・サイモン、ピーター・ガブリエル、スティングら大物アーティストのほか、ベッカ・スティーヴンスなど現代ジャズの重要人物の作品に参加するオーストラリアが生んだ女性シンガー、ジョー・ローリーによる新作が、良質なコンテンジャズをリリースし続けるWhirlwind Recordingsからアナウンス！！

15年作『テイキング・ピクチャーズ』がコアポートからリリースされるなど、国内でも注目度が高い彼女ですが、今作ではベースとドラムスとのトリオというシンプルな編成に。ベースには、パット・メセニーのバンドに参加し、自身はBiphilioから刺激的な作品をリリースしているリンダ・メイ・ハン・オー、ドラムスにはアリソン・ミラーを迎え、いわゆる”ジャズ”らしいスキャットや掛け合いはもちろん、室内楽バンドのような凄まじいバランス感覚をみせ、レナード・コーエンや往年の佳曲を歌い上げた作品に。現代ジャズボーカルの重要作品になる予感。

大推奨します！！